聖母アンマからのお導きと祝福(後編)

「聖母アンマからのお導きと祝福(② 後編)」

「聖母アンマの物語」の「前編」で、初めてアンマのアシュラムを訪れた時の出来事や、その時『聖母マリアの秘密』の「原稿」に、アンマから祝福を頂いたことなどについてご紹介しました。

この「後編」においては、その後に出版された『聖母マリアの秘密』の「本」もアンマから祝福を頂いたことや、出版の際に、「奇跡」のような不思議で神秘的な出来事が起きたことなどについてご紹介したいと思います。

『聖母マリアの秘密』の世界は本当に不思議で、「嘘のような本当の出来事」がいくつも起きています。

それは、マリア様から伝えられている「見えない世界」からのメッセージが「とても大切だから」と言えるように思われます。


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 【聖母アンマの不思議な不思議な物語】(後編) 

           (2015.05‐2017.05) 

 

 1.「誕生日のダルシャン」
    (2015年5月26日)

2014年の春、初めて南インドのアムリタプリを訪れ、アンマのアシュラムに滞在して霊的な学びの時を過ごすことができましたが、その後も「聖母アンマの物語」は続きました。

その翌年、2015年5月のこと。アンマは日本での「ダルシャン」(抱擁の祝福)のために来日されました。スケジュールは5月26日から5月28日の三日間でした。

私は、2014年1月にアンマが夢に出てこられたことがきっかけとなってインドに行き、アムリタプリで初めてアンマのダルシャンを受けたので、それまで日本でダルシャンを受けたことはありませんでした。

しかし、インドのアシュラムでお世話になったことへのお礼を述べ、さらにはこれからのことについて助言を頂ければ幸いであると思い、2015年の日本でのダルシャンに初めて参加することにしました。

ダルシャン初日の5月26日は、私の誕生日でした。

『聖母マリアの秘密』の第5章に記していますが、ちょうど20年前の1995年の誕生日は、偶然フランスの聖地ルルドにいました。

その日、「聖フランシスコ・ザビエル・ホテル」という名のホテルのレストランに入り、昼食をとった時、私の前にイエス・キリスト像を左手に抱えたフランス人の女性が現れました。そして、初対面の私に、これから行くべき聖地のことなどについて話した後、メダイやリング、ハンカチ、イコンなど12個の聖なるプレゼントを下さいました。

さらに、「今、イエスがあなたに『ルルドの水を浴びなさい』と言っています」と言い、私をルルドの水を浴びる施設に連れて行って下さいました。

私は何も知らないまま、「イエス」のお導きによって、ルルドの水の浴槽に全身を浸し、ルルドの水を飲み、ルルドのマリア像にキスをして、祝福を受け、浄められたのでした。

その日から、ちょうど20年が経過した2015年の誕生日に、今度は聖母アンマから抱擁の祝福を頂けることになったのです。私はその特別な日に頂ける聖なる祝福を嬉しく思いながら列に並びました。

順番が来て、アンマの前にひざまずくと、「今日は私の誕生日です」とお伝えしました。

するとアンマは小粒のチョコレートを私の口に入れ、リンゴを手渡して下さいました。私は誕生日のプレゼントを頂くことができて、心からのお礼を述べた後、アンマに手紙を渡しました。内容は次のようなものでした。

「昨年、アムリタプリに伺った際にはお世話になりまして、大変有り難うございました。また、『聖母マリアの秘密』の原稿にキスの祝福を下さいまして、誠に有り難うございました。心よりお礼申し上げます。

その後、『聖母マリアの秘密』の原稿の校正などを続け、出版社を探していますが、まだ見つかりません。これからどのように進めていけば良いでしょうか?」

すると、アンマは何かを言われ、右手を上げて、くるっと回されました。横にいた帰依者の方が「『後ろに回りなさい』とおっしゃっています」と言われました。私は手紙への回答をすぐに頂くことはできませんでしたが、アンマの真後ろに座らせて頂くことになりました。

アンマの姿を間近で見ながら静かに座っていると、日本語を話されるお弟子さんが、私の手紙を持って、話しかけてこられました。そして「アンマは『物事が動かない時は待ちなさい』とおっしゃっています」と言われ、手紙を私に返されました。

求めていた具体的な動きについての答えを頂くことができず、「やはり、時と流れを待つしかないのだ」と思いました。そして、それから2時間ほど、アンマの真後ろで過ごさせて頂きました。

この日に行なわれたアンマのご講話の時、アンマは次のような話をされました。

「何かをする時に大切なことが三つあります。まず努力をすること。次に、忍耐をもって続けること。そして、天の時を待つことです」。

それはまさに、私の質問に対する答えであるように感じられました。

ダルシャンは3日間あったので、翌日以降も通い、アンマから3回の祝福を頂きました。


2.「不思議な出来事」
        (2015年10月30日)

アンマのダルシャンを頂いてから5ヶ月が過ぎた10月30日のこと。全く思いもよらない不思議な出来事が起きました。

昼前、私の部屋の机の前の床に、小さな紙切れが落ちているのに気がつきました。それは朝にはありませんでした。私は紙くずだと思い、ちり箱に捨てようと拾いました。何気なく紙切れに目をやると、それは新聞に掲載された書籍広告の切り抜きで、書名は『神のささやき』とありました。

私の本は『聖母マリアの秘密』で、マリア様(神様)のメッセージを伝えるものですが、突然に現れてきた新聞広告の書名は『神のささやき』で、神様つながりでした。私は「この神様はどんなことをささやいておられるのだろう?」と気になって、近くにある図書館の蔵書をチェックしました。すると1冊の在庫がありました。私はすぐに予約を入れて、翌日の10月31日に借りて、読み始めました。

本の内容は、ごく普通の主婦が神社にお参りに行った時(当時56歳)、光が降りてきて神がかりとなり、自動書記が始まったというもので、その後20年以上にわたって、神様から降りてきたご神示が日記風に整理され、記録されていました。

本の最後には「追記」があり、大変不思議なことに、2013年3月、その方がフランスのルルドに巡礼された出来事が記してありました。日本の神道系の神様が降りてこられ、ご神示がまとめられた本の一番最後に「フランスのルルドのマリア様」のことが書かれていたのです。

神様つながりだと思って読んでいた本は、何と「マリア様つながり」でもあったのでした。

私はすぐに著者の女性(迫先生)に連絡を入れ、ご自宅を訪ねて、お互いに起きた不思議な出来事などについて語り合いました。初対面にもかかわらず、二人だけで5時間近くも話し込んだのでした。さらに、私たちは同じ高校の先輩・後輩の間柄であり、また二人は九州の霧島で祀られている神様と深いつながりがあることも分かって、その不思議なつながりに驚いたのでした。

そして、『聖母マリアの秘密』の出版については、突然現れてきた新聞広告を出された出版社に相談してみるのが自然な流れだろう、ということになりました。

私は『神のささやき』の出版社に電話をして、「マリア様の本の原稿がある」ことをお伝えしました。すると、女性の社長が電話に出てこられました。「私が書いたマリア様の本の原稿があるので、出版についてご相談できればと有り難いのですが」と話すと、社長はすぐに大きい声で言われました。「今、すごい風が吹いていますね。感じられませんか?」と。

その時、私の部屋の窓は閉め切ってあるのに、右(東)の方から、強くて冷たい風がびゅーっと吹いていました。私はすぐに「はい。今、右の方から冷たい風がびゅーっと吹いてきています」と答えました。すると、社長はすぐに「いつ来られますか?」と聞いてこられました。私が「今日でも、明日でも」と返事をすると、「では、今日の午後3時に、新宿6丁目にある、うちの会社に来てくださいませんか?」と言われました。

私は以前、新宿3丁目にある会社に勤めていて、地理がよく分かっているので、すぐに「はい、伺います」と答えました。


3.「出版の決定 
          (2015年11月12日)

会社の建物に着いて会議室に通されると、私は社長にこれまでの経緯を簡単に説明して、『聖母マリアの秘密』のA4版の原稿のコピーを差し出しました。社長は原稿を引き寄せて、愛おしそうに原稿のページをめくりながら、一言言われました。「実は、お待ちしていました」と。

「お待ちしていました」という言葉に驚いて、話を伺うと、社長は数年前から「マリア様の本を一冊出版するように」という「促し」を受けておられたということで、「ようやくマリア様の本の原稿が届きました」と心から喜んでくださったのでした。そして、原稿を詳しく読むこともなく、その場で、『聖母マリアの秘密』の出版が決まりました。「これが待っていた本」であると直感で感じて下さったのです。なんという想像を超えるような「アンビリーバブル」な出来事でしょう!

私は、1週間ほど原稿を預かって頂き、その後に回答を聞かせて頂ければ幸いだと考えていたのに、原稿を差し出した瞬間に出版が決まるという有り得ないような流れになって、「え!!!」と心の底から驚きました。そして、「どなたから促しを受けられたのですか?」と尋ねました。すると、「大天使聖ミカエルからです」という思いも寄らない答えが返ってきました。以前「神のささやき」を出版された時、「次は、マリア様の本を出版するように」と聖ミカエルから言われたということでした。

「そうですか。聖ミカエルからですか・・・」。なんと『聖母マリアの秘密』は聖ミカエルからのメッセージとお導きによって出版されるようになっていたのでした。はこの上なく不思議で、神秘的で、壮大な、見えない世界からのお導きに心から感謝するしかありませんでした。

『聖母マリアの秘密』の世界においては、全く信じられないような不思議な出来事がたびたび起きるのですが、これも実際に起きた「普通ではない出来事」の一つでした。

このような特別な流れの中で、『聖母マリアの秘密』の出版は進められていきました。私は、これが「アンマが言われた『神様の恩寵の時』なのだ」と思いました。

アンマの「物事が動かない時は待ちなさい」、「神様の恩寵の時を待ちなさい」という御言葉は、まさにその通りに実現したのでした。

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出版が決まった後、ゆったりとした気持ちで社長さんと霊的な話をしていると、とても面白いことが分かりました。そして、この出版社から『聖母マリアの秘密』が出版されることが決まっていたことを「確信」することができたのでした。

社長さんは学生時代にフランス文学を専攻して、パリに留学されており、その頃、フランス各地にある聖母マリアに関わるいろいろな聖地を巡っておられたそうです。

そんな話をされる中で、「私がル・ピュイに行った時」と言われました。その瞬間、私は少し驚いて、「あ、ちょっと待ってください」と話をさえぎりました。そして、あることを確認したくて聞きました。

「今言われたル・ピュイというのは、高い山のような感じの所で、その頂には洞窟のような場所があり、そこにはマリア様がお祀りされているお御堂があって、そこから下に降りていくと、きれいなせせらぎが流れているのでしょうか?」と。

すると、社長さんは「はい、そうです」と笑顔で答えられました。私は少し驚きながら、話を続けました。

「実は、先日、夢の中で、そこにつれて行かれたのです。つれて行ってくださった方の姿は見えなかったのですが、去って行かれる時、最後に『ここはル・ピュイです』と言われたので、不思議に思って覚えていたのです」

社長さんは笑顔で「ル・ピュイというのはフランス語で、高い山という意味なんですよ」と教えてくださいました。

それを聞いて、私は、突然降ってきた「新聞の切り抜き」のことも、「ル・ピュイについての夢」についても、『聖母マリアの秘密』をこの出版社から出版するために、見えない世界が与えてくださった「お導きとしるし」であると、心の底から納得できたのでした。

このような「普通ではない出来事」の流れを見ると、『聖母マリアの秘密』の出版や、それを「映画化するためのプロジェクト」は確実に「見えない世界」(神様・マリア様・イエス様、聖ミカエルなどの方々)によって進められている「聖なるご計画」である、と言えるように思われます。

これまでたくさんの不思議な出来事を体験してきている私ですが、大金が動くことになる出版事業において、このように一瞬で、しかも原稿を読まずに決断されるという、あり得ない出来事に遭遇して驚かざるを得ませんでした。

私は「この仕事は確かに神様のご計画であり、普通の常識を超えて動かされているプロジェクトなのだ」ということを改めて強く理解させられたのでした。


4.「ルルドのマリア様の記念日に発行」
         (2016年2月11日)

原稿を読むこともなく出版を決めて下さった社長は、その場で、更にすごい決断をしてくださいました。

原稿を持参した2015年11月12日からわずか「3ヶ月後」の「2016年2月11日に発行しましょう」ということになったのです。

2月11日はフランスの「ルルド」で聖母マリアが初めて出現された大切な記念日です。そして、この日は、「神のささやき」の著者である迫先生に初めて光が降りてきた記念日でもありました。しかも、この日は日本の「建国記念日」でもあります。このトリプルの記念日である2月11日に発行することが良い流れであると判断されたのでした。

このように『聖母マリアの秘密』は、原稿が読まれることもなく出版が決まり、その3ヶ月後の2016年2月11日の「ルルドのマリア様のご出現記念日」に書店の店頭に並べられるという、ギネスに掲載されても不思議ではないような、驚きの展開のなかで出版されることになったのでした。

この一連の出来事を通して、『聖母マリアの秘密』の「原稿」が、神様とつながっておられる「アンマ」から「口づけという最高の祝福を頂いている」ということの重要な意味について、よく理解することができました。

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その日の社長さんとの会話では、お金の話は全く出ませんでした。一冊の本が出版されて、2~300万円ほどのお金が動くであろう事業において、著者も出版社の社長さんも、お金の話を一切しなかったのです。私は「これはマリア様への捧げ物の仕事であり、損得勘定でしているのではない」という思いがありました。そして、社長さんも「聖母マリアと聖ミカエルとのつながり」の中でされる仕事ですから、100%の誠実さと信頼をもって進めて下さったのでした。

出版が決まった時、お金に関して何も話をしなかったことを、以前、自費出版について相談していた別の出版社の社長さんに話しました。すると、大変驚いて、「そんなおかしい話はありません。絶対に何かあるはずです。契約書を見て、何が書いてあるのかちゃんと確認しないといけません」と言われました。しかし、私は「これはマリア様の仕事であり、お互いに特別な信頼のなかで進めるのですから、確認などをすることはありません」と答えました。

それから、二ヶ月が過ぎた頃、出版社の社長さんから「データを印刷会社に送ったので、後は印刷されて、本が書店に並ぶのを待つだけです」という連絡と共に、契約書が送られてきました。内容は、出版において著者に金銭的な負担はなく、印税が10%という通常のものでした。

まさに「これが聖母マリアの秘密の世界です」という感じでした。私たちは「神様(マリア様)への捧げ物」として、この仕事をしているのですから。


5.「グルプールニマ祭での奉納」
   (2016年7月19日)

アンマは例年、5月に来日されることが多いようですが、翌年の2016年は、7月の「グルプールニマ祭」の時期に来日されました。そして、ダルシャンはグルプールニマ祭の「7月19日」をはさんだ、7月18日から7月20日の三日間行なわれました。

グルプールニマ祭はインドのお祭りで、「英知という貴重な贈り物をもたらして下さった偉大な聖賢や師(グル)たちに対して、愛と尊敬と感謝を表す日(祭)」です。

また「プールニマ」は満月のことで、「グルプールニマ」は「満月のように、自分の心を師(グル)で満たす」ということも意味しています。

私はこの非常に重要なグルプールニマの夜に、『聖母マリアの秘密』の本を3冊持参して、ダルシャンの列に並びました。そして、感謝の心をもって本をアンマに捧げました。それは私にとって、聖母アンマを通して、聖母マリアと神様に捧げる儀式でもありました。

2冊はアンマにお渡しして、1冊は私の手元に返して頂きました。

アンマは私に返して下さった『聖母マリアの秘密』の本の表紙に、口づけをして下さいました。それで、その本には「聖母アンマのキスマーク」が残っています。

このようにして、『聖母マリアの秘密』は2014年に、「原稿」の段階でアンマの口づけの祝福を頂き、2016年には、出版された「本」に口づけの祝福を頂くという「ダブルの祝福」を頂くことができたのでした。

したがって、神様につながっておられる聖母アンマから祝福を頂いた『聖母マリアの秘密』は、「神様から祝福を頂いた本」であると受け止めても良いように思われるのです。

神様(マリア様・イエス様)から導かれるなかで起きた、様々なドラマによって創り上げられた『聖母マリアの秘密』を通して、より多くの方々に、神様、マリア様、イエス様からのメッセージが届けられ、世界に平和がもたらされれば誠に幸いであると思います。


6.再び「誕生日のダルシャン」
  (2017年5月26日)

『聖母マリアの秘密』をアンマに捧げた翌年の2017年にも、アンマはダルシャンのために来日してくださいました。今回のスケジュールは5月23日から5月25日の三日間でした。

もちろん、私は、初日から三日間会場に通い、感謝の気持ちをアンマに捧げましたました。

ダルシャンで抱擁して頂いている間、私は「アンマ、有り難うございます」という言葉をマントラのように唱え続けました。

その感謝は、単に私個人が受けているお導きに対するものだけではなく、聖母アンマが今、世界中で行なって下さっている霊的指導や慈善事業などを含めて、人類と世界を愛と平和に導くために与えて下さっているすべての恩寵に対するものです。

ダルシャン最終日の5月25日の夜は、私が講師となっている講演会が都内でありました。その際、私は『聖母マリアの秘密』と『聖母アンマの霊的なお導き』という「二人の聖母」についての話をさせて頂きました。

講演を終えた午後8時過ぎに、私はダルシャン会場に向かいました、それで、会場に着いたのは午後9時を過ぎていました。

会場に入る時にダルシャンを受けるための整理券を頂くのですが、ダルシャンを待っている多くの方々の姿があり、私の順番が来るまでにはまだ長い時間がかかることが予想されました。

順番が巡ってきたのは、午前零時を過ぎていました。それで、ダルシャンを受ける時には日が変わって、5月26日の私の誕生日になっていました。

2年前の2015年のダルシャンの時は初日が誕生日でしたが、2017年は、最終日が誕生日となったのです。

私はアンマの前にひざまずくと、前と同じように「今日は私の誕生日です」とお伝えしました。するとアンマは小粒のチョコレートを私の口に入れて下さり、次にリンゴを手渡して、さらには私の頭上に、バラの花びらを振りかけて下さいました。

私はアンマに抱かれた腕の中で、いつものように「アンマ、有り難うございます」と繰り返して、感謝を述べました。

聖母アンマの存在とお導きは、人類と世界の救いにおいて、極めて重要な意味があるといえます。ですから、私たちはアンマのメッセージやお導きなどに対して、謙虚に心を向けていく必要があるように感じられます。

今、「見えない世界」から導いて下さっている「聖母マリア」と、「見える世界」で導いて下さっている「聖母アンマ」の「お二人の聖母」によるお働きのエネルギーは、私たち人間の想像をはるかに超えた大きいものであるように思われます。

そして、「見えない世界」と「見える世界」が一体となって進められている「神様のご計画」の物語は現在も着々と続けられており、それはさらに大きな動きとなって、「映画の製作」へと続いていく流れにあります。

これからも慈愛に満ちたお導きに心からの感謝を捧げながら、祈りのうちに「神様のご計画」が首尾良く進められ、実現されるように動いていきたいと考えています。

その先には、「聖母マリア」と「聖母アンマ」の「お二人の聖母」が望んでおられる「愛と平和の世界」がはっきりと見えてくるように思われます。

誠に有り難うございます。

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今日の予定