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2024年10月7日(月)

「あなたは映画を作ることができます」
「決断しなさい」


アムリタプリ、最後の夜、バジャンの時間が終わった後、私は午後8時過ぎに「トークン(整理券)のライン」に並びました。

私の順番が来たとき、担当者は私のIDカードに記されたデータを確認して、「前回のダルシャンから5日たっていませんね」と言いました。多くの人に機会を与えるために、ダルシャンを受けるには5日以上空けないといけないのです。

それで、私は言いました。「明日、アムリタプリを離れるので、今日が最後の日なのです」と。

「ああ、明日、発つのですね。では、このトークンを」ということで、今回の滞在における3回目で、最後のダルシャンを受けられることになりました。


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私は、今日の夕方、「もしダルシャンを受けられるようになったら、ダルシャンの場に何を持っていこうか」と考えていました。

その結果、『神様の秘密 シナリオブック』の本と手紙を持って行くことにしました。


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今回の滞在では、到着した9月23日(月)に、「ルビーのガネーシャ神像」にアンマの口づけの祝福を頂き、翌日の9月24日(火)から10月4日(金)まで11日間にわたって、早朝の「ホーマ&プージャ」の儀式に参列し、10月4日の「結願」の日には「ガナパティ・ホーマ」を捧げました。

さらに、その翌日以降も、今日の7日まで、「ホーマ&プージャ」の儀式に参列して、「お祈り」と「瞑想」、そして「カラリでのセヴァ」を続けてきました。

私はこれまでアンマのアシュラムという「霊的な修行場」の中で、充実した時間を過ごすことができたので、「最後に、素直な気持ちで、率直な質問をしてみよう」と思いました。

「すべてをお任せして、神様の御心を素直に伺う」ということです。

それで、手紙にストレートに書きました。

「親愛なるアンマ、私は『神様の秘密 シナリオブック』を原作とする映画を作ることができるでしょうか?」


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ダルシャンの列には午後9時から並ぶことができるということでしたから、その時間に並びました。

そして、順番が近づいてきて、午後10時10分ごろに、アンマの前に進む「次の人」になりました。

その際、お付きの男性のお弟子さんに英語で説明しました。

「今年の8月にアンマが東京に来られた時、私はこの本『神様の秘密 シナリオブック』をお渡しして祝福して頂きました。今、私はこの本を原作として、映画を作りたいと考えています。それで、今日は、アンマにこの質問をしたいのです。どうぞ、アンマに聞いてください」

「親愛なるアンマ、私は『神様の秘密 シナリオブック』を原作とする映画を作ることができるでしょうか?」

お付きのお弟子さんは「分かりました」と言われました。

私の順番になり、アンマの前に進むと、『神様の秘密 シナリオブック』をアンマの前に差し出しました。アンマは笑顔で受け取ると、ちらっと見て、「この本のことは知っているわよ」という感じで、すぐにご自分の椅子の脇に置かれました。そして、私を引き寄せられました。

その時、ケララ州の人からの質問が入ったようで、それに答える形で、大きな声で会話が続きました。それが終わるまで、私は抱擁し続けて頂いていたので、お陰様で、私のダルシャンの時間は長くなりました。

その相談の会話が終わると、次に、お弟子さんが、私の質問を伝えてくださっているようで、言葉が交わされました。

そして、アンマは私に軽く言葉をかけて、私を離されました。私は身体を起こして、お弟子さんの方を振り返りました。

すると、お弟子さんは私に言われました。

「You can make a movie」(あなたは映画を作ることができます)

「え? 本当ですか? アンマはそう言われたんですか?」

「Take decision」(決断しなさい)

「え?」

「You can make a movie. Take decision.」

「あなたは映画を作ることができます。決断しなさい」

それがすべてをご存知の「アンマ女神様」からのお答えでした。

「『神様の秘密 シナリオブック』を原作とする映画を作ることができます。決断しなさい」と。

 

すごいメッセージでした。

 

私は「ああ、映画はできるんですか・・・」と喜びに満たされながら、力が抜けたように、天を見上げました。(見えたのは天井でしたが・・・)

 

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私は一旦お弟子さんから離れましたが、また戻って、一緒に持って行っていた「デーヴィ・バーバのアンマ」や「カーリー女神」の写真にアンマの祝福を頂くようにお願いしました。

返して頂いた後、お礼を言って、その場を去ると、会場を管理している男性に呼ばれて、アンマの右側の真横にある椅子の席に座るように導かれました。

そして、アンマの「真横」に30分ほど座らせて頂いて、アンマのダルシャンの様子を見ながら、アンマのエネルギーを頂き、アンマへの祈りを捧げました。

まさにすべてが有り得ないほどの「アンマの恩寵」に満たされている時間でした。


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ということで、今回、「かなり大きな意味のある重要なミッション」である「第四のミッション」を無事に完了(コンプリート)することができました。

次は、いよいよ「ヒマラヤ」への「冒険瞑想旅行」が始まりそうです。



「有り難うございます。アヴェ アンマ!」

「オーム アムリテーシュワリイェイ ナマハ!」

 

 写真はアンマのFBから使わせて頂いています。

https://www.facebook.com/MataAmritanandamayi


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今日の予定